血便検査はけして万能な検査法ではない

札幌市で診療にあたっているこのクリニックでは、大腸内視鏡検査の重要性を盛んに呼びかけています。

この検査は、内視鏡を肛門から大腸に入れてやり、大腸の内部を直接カメラで観察しながら異常がないかを検査するものです。

かなり高い確率で腸内にできるポリープや大腸がんを発見することができるため、40歳を超えてきた人は2〜3年に一回程度はこの検査を受けた方がいいかもしれません。

大腸がんでなくなる人はとても多く、がんによる死亡者数ランキングでも毎年3位以内に入るとされています。

具体的な人数をいうと、年間約4万人が大腸がんで命を落としているといいます。

しかし、大腸がんは初期段階で見つけることができれば、100%完治させることも不可能ではありません。

大腸内視鏡を使って検査をしているその場で切除してしまうことだってできるのです。

大腸がんを早期治療するには、とにもかくにも早期発見が命です。

そして早期発見に一番有効なのが内視鏡検査に他なりません。

大腸がんかどうかを調べる検査には、便を採集して血便が出てないか調べる方法も存在します。

これも受けないよりは受けた方がいいのですが、この検査で陰性だったからといって絶対に大腸がんがないといい切ることはできないので注意しなければいけません。

この血便を調べる検査方法では、見逃されてしまう可能性もけっこうあります。

そのため、この検査で陰性だったからといって完全に安心ではありません。

このクリニックでは、血便検査と大腸内視鏡検査の両方を受けるように勧めています。

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